「Inter BEE 2025」出展のご案内
| 株式会社K-WILLは、2025年11月19日(水)~21日(金)の3日間、幕張メッセ(千葉県美浜区)において開催されます「Inter BEE 2025」に出展致します。弊社の映像コンテンツQCソリューションを中心に、以下の通り展示致します。ご多忙中とは存じますが、是非ともご来場、ご高覧頂きますようご案内申し上げます。 展示テーマ 映像制作の現場で活躍する、映像コンテンツQCソリューションツールを中心に、熟成されたQCツールのご提案を行います。K-WILLは、コアコンピタンスであるノイズ評価及び検出技術をさらに磨き上げてQCツールを発展させてまいりました。今年は「映像コンテンツQCソリューション」をメインテーマに掲げ、不体裁映像の検知、映像・音声品質検査や光点滅検査システムをご提案します。 これらのツールを通して、お客様のより一層の効率化、省力化に寄与してまいります。 不体裁映像検査のご提案(No Reference) 映像コンテンツ制作の現場において、これまでセーフティエリア、黒潜りやサブリミナル等の不体裁映像の検知は、目視を介した非効率な方法しかありませんでした。これを新規開発したQCシステムで自動化し、NR方式による検査を行うことを可能としました。このQCシステムは、PCワークステーション上で動作し、ベースバンド(SDI)およびファイルを対象としています。 4K/2K映像・音声検査 ProQ4000のご提案(No Reference) PCワークステーション上で4K/2Kファイルもしくは12G SDIに対して、ブロックノイズ、フリーズ、ブラックや音声ノイズ等一瞬のノイズをリアルタイムで正確にとらえることができる、映像・音声検査装置をご提案致します。ブースでは、検査結果とエラーキャプチャ―機能をハンズオンでご覧いただきます。 光点滅検査 FPAnalyzerのご提案(No Reference) ノートPC上でファイルもしくはSDIに対して、光点滅(Ofcomおよび民放連の両基準に対応)検査を行います。ブースでは、実際の動作をハンズオンでご覧いただきます。 トランスコードQCのご提案(Full Reference) これまで、4K/2K一体制作を行った場合、4K HDRのファイルで試写を行い、さらに2K SDRのファイルでも試写を行う必要があり、元は同一のコンテンツであるにも関わらず2倍のリソースを要しました。これを新規開発したQCツールで自動化し、異なる解像度でありながら、ダイナミックレンジや色域の違いを吸収した上で、FR方式による比較検査を行い、トランスコード後の2Kコンテンツの検査を自動化することが実現しました。ブースでは、ご説明動画を展示し、より進化した製品展開をご覧いただきます。 動画ファイル画質評価 VP10000のご提案(Full Reference) VP10000は、4K/2KファイルもしくはSDI信号を入力し、基準画像及び評価画像の時間軸を自動補正し、画素同士ピッタリと合わせこむことで、PSNRに加えて、ITU-T J.144国際標準方式による DSCQS(二重刺激連続品質尺度)、Pixel Error(画素エラー)、Audio SNR、VMAFおよびSSIMをフレーム単位で計測可能な画質評価装置です。測定対象がファイルの場合、実時間以下で高速に評価することが可能です。ブースでは、ご説明動画を展示し、より進化した製品展開をご覧いただきます。 展示会概要 ■ 名称 Inter BEE 2025 ■ 会期 2025年11月19日(水)~21日(金) 〔3日間〕 ■出展ブース 映像制作/放送関連機材部門 ホール5 小間番号 5106 |
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